昭和25年より業界トップメーカーである多木化学の肥料を販売し、お客様のご要望にあわせたきめ細やかな配達で、地元の農家さんを支援しています。
また生産者であるお客様の声をメーカーに届ける役割もはたしており、銘柄を集約し予約数量をまとめることで、コストを軽減する取り組みを進めています。

※多木化学の製品ページにリンクします

宮永商店ではメーカーと協力し、土壌の不足する養分と過剰な養分を把握する土壌診断を行っています。
土壌診断することで診断結果に基づいた適正な施肥ができるようになり、余分な肥料のコスト削減、収穫量の安定が見込めます。 詳細については、お気軽にお問い合わせください。

被覆肥料（一発肥料）は春に施肥すれば秋まで肥効を維持するなど、農家の高齢化に伴う省力化の要望に対応するための欠かせない肥料です。
しかし、被膜が河川を通って海洋まで流れ込みマイクロプラスチックとなって生物や環境に悪影響を及ぼしています。
この問題を解決するため多木化学はプラスチックを100%カットした「ウレア2161」を開発。地元の特約店を通じて研究、試作、実証試験を経て、従来の被覆肥料と同等の育成結果が得られました。
現在は１銘柄のみですが、多木化学は今後もマイクロプラスチック削減に向け、環境に配慮した製品を開発していきます。